11・11日学集会のご案内
福島原発被害弁護団の弁護士のみなさん
お願いのご連絡
2020年10月30日
〒110-0015 東京都台東区東上野3丁目28番4号
東上野スカイハイツ504号
tel:03-5812-4671/fax:03-5812-4679
携帯 080-1343-2615
メール sasayama@tokyolaw.gr.jp
福島原発被害弁護団
共同代表 弁護士 小野寺 利孝
共同代表 弁護士 鈴木 堯博
共同代表 弁護士 広田 次男
幹事長 弁護士 米倉 勉
事務局長 弁護士 笹山 尚人
前略
弁護団のみなさまにおかれましては、日ごろの業務及び弁護団活動への参加、ご苦労様です。
今回は、11月11日の件でおねがいあってご連絡です。
弁護団担当事件も、避難者訴訟2陣山木屋訴訟といわき市民訴訟が結審を迎えました。みなさまの中でも少し一息ついた感があるでしょう。
しかし、だからこそいまは運動を強めることが大切な時期となっています。
とりわけ避難者訴訟1陣は最高裁でのたたかいとなっています。先日は、生業訴訟仙台高裁判決がありましたが、国の責任を是が非でも否定したい国と東電は、これも最高裁に上告しました。
いま、たたかいは、最高裁が一つの重要なステージとなってきています。
そこで最高裁に対する要請行動や、首都東京における世論喚起のために、東京での運動を強めようと、弁護団はこの間、東京での支援組織つくりのための活動を行ってきました。協力を依頼した東京地方労働組合総評議会との協議の結果、まずは、多くの関心のある市民、団体の理解と運動の必要性を共有するため、学習会を行うことになり、11月11日に、午後6時15分から、連合会館において、学習会を開くことになりました。
この学習会においては、避難者訴訟の原告団にごあいさついただくほか、全弁連の代表としての立場から米倉幹事長が、最高裁闘争の意義について報告するほか、関礼子先生に、ふるさとの意味とそのはく奪とはいかなる事態を言うのかを講演していただきます。
ついては、弁護団のみなさまには、以下を要請します。
1、 当日この集会に都合をつけて参加すること。
2、 この集会に、皆さん自身の存じよりの個人、団体に対し参加を働きかけること。
以上、お忙しいところ恐縮ですが、原発事故公害問題の重大局面であるということについてもご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
本件の担当者は、弁護団の事務局長、弁護士笹山尚人です。遠慮なくお問い合わせ下さい。表記の携帯あるいはメールアドレスまで御連絡いただけますと幸いです。
草 々
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