12月27日いわき司法記者クラブ・会見のお知らせ

いわき司法記者クラブ　各位

避難者訴訟判決向けアピール提出の会見について

２０１７年１２月２１日

福島原発被害弁護団 〒110-0015東京都台東区東上野3-28-4 　　　　　　　　上野スカイハイツ504号 TEL:03-5812-4671 　FAX:03-5812-4679 e-mail:honbu1031@genpatsu.undo.jp

幹事長　　　　　米倉　　勉

本件アピール担当　笹山　尚人

前略

　当福島原発被害弁護団が担当している福島地裁いわき支部において遂行している福島原発事故避難者訴訟は、その第1陣が、2018年3月22日に判決を迎えます。

裁判所に東電の責任を明確にし、被害救済を十分に認めさせる公正な判決をしてもらうため、そのための取り組みの一環として、当弁護団では、全国の公害関係の弁護士、公害団体の代表者のみなさまのアピールをお願いしたところ、多数の弁護士、公害団体の代表者のみなさまから賛同をいただきました。

１２月２７日、午前中に、アピール表明をしていただいた方々を代表して、全国公害弁護団連絡会議幹事長の中杉喜代司弁護士が、避難者訴訟の原告団・弁護団とともに、福島地裁いわき支部にアピール文を提出いたします。

つきましては、この件につき、いわき司法記者クラブにおいて、記者会見を開きたく考えますので、会見の席をご用意いただきたく、要請する次第です。

アピール文の要請活動そのものをご紹介し、あわせて、来年3月22日に予定している避難者訴訟の判決の全国的意義などをご説明したいと存じます。

会見の詳細にあたっては、以下を要望したいので、よろしくお願い申し上げます。

日時　　平成２９年１２月２７日　午後１時から

　　　　（時間は、説明を15分程度。その後の質疑をあわせて30分程度お願いします。）

場所　　いわき司法記者クラブ

参加者　中杉喜代司　全国公害弁護団連絡会議　弁護士

　　　　避難者訴訟　第1陣原告団から原告２名

　　　　避難者訴訟　弁護団から５名

草　々