相双の会(第71号)が発行されました。
原発事故から7年が過ぎてしまいました。
国と東電は原発事故を風化させようと躍起になり、被害者にあらゆる面で圧力を
かけてきています。中間指針 平成23年8月5日 原子力損害賠償紛争審査会に
基づいた賠償すらかたくなになってきています。
帰還困難区域を除き殆ど解除されてきましたが、帰還率は非常に悪い状況です。
それは当然と言えば当然のことですが、決して生活できる環境が整って来たとは
思われません。
原発のない社会、これこそが後世を守る事であると、この7年間が証明しました。
今後も宜しくお願いします。
相双の会 國分富夫
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