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1・26 南相馬訴訟(控訴審)第2回口頭弁論期日



本日、弁護団担当の南相馬訴訟、仙台高裁での第2回口頭弁論期日が開催されました。

当方からは、証人1名、原告4名の尋問を申請しました。佐々木学弁護士、深井剛志弁護士が、法廷で採用を求める意見を述べました。その採否は保留されています。

証人として申請したのは、後藤政志さんです。

かつて東芝にお勤めで、原発の技術者であった方です。

昨年原子力規制庁が発表した福島第一原発の事故後の状況に関する中間とりまとめが発表されましたが、その中で構造上ベント管配管に問題があると考えられる点、シールド]『ことでの証人申請です。

裁判所は東電の意見を聞いた上で判断するとのこと。その判断に注目です。

それから本日は、次回3月10日に、裁判所が南相馬市原町区の現地視察を行うことが決定しました。その段取りも協議しました。

法廷終了後の報告集会では、裁判所が意欲的に審理に臨んでいる点、私たちも攻勢的に審理に参加し、次回は現地視察を成功させるべく奮闘する決意が語られました。


次回は3月10日(木)現地視察です。

次々回は、4月26日(火)午後14時開始予定。

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