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8・17 いわき市民訴訟最高裁請願行動


朝から、いわき市民訴訟原告団・弁護団は最高裁西門前に請願行動を行いました。請願の内容は、昨年6月17日に別の原発被害者訴訟で国の責任を免罪した第二小法廷に事件を配転しないことを求めるものです。第二小法廷には東電の代理人になっている大手法律事務所と関係の深い裁判官が二人も入っています。これで公正な判決ができるでしょうか。請願書提出後、東京地裁記者クラブで記者会見を行いました。


午後は衆議院第二議員会館で報告集会を行い、日本環境会議代表の寺西俊一先生からは

最高裁に提出した7名の「専門家意見書」についてご報告をしました。


今回は特別報告からはジャーナリスト後藤秀典さんの「国に責任はない」、原発国賠訴訟・最高裁判決は誰がつくったのか」を講演しました。

東電は「心から謝罪いたします」、謝罪の言葉の裏で繰り返す避難者攻撃!東電はなぜ交易戦術をとるのか?東電-政府-最高裁判所-巨大法律事務所の人脈を明らかにする!


最高裁の人脈。東電の代理人や国の機関に出向してキャリアを積んだ弁護士を何人も抱える大手法律事務所。ここから最高裁に入ったり、ここへ最高裁判事が天下ったり。

原発避難者訴訟で、大手法律事務所の顧問となった元最高裁判事が後輩の最高裁判事がいる第二小法廷に宛てて意見書を出した。国や東電に責任はないという内容。「これはまさに結びづいていると感じます。」(元判事の弁護士)











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